コーヒーと紅茶のカロリーは?ダイエットするならどっち?

ダイエット中は摂取するカロリーを抑えつつ、代謝や脂肪燃焼効果を高めて効率よく余分な脂肪を落としたいですよね。

コーヒー紅茶に含まれる成分はダイエットの助けになるので効果を詳しくご紹介します。

気になるコーヒーと紅茶のカロリーや、効果的な飲み方、ダイエット中に飲むにはどちらがおすすめかなど、ダイエットの助けになる情報がいっぱいですよ。

 

Sponsord Link


 

●コーヒーと紅茶のカロリー

コーヒーの100mlあたりのカロリーは4kcal紅茶の100mlあたりのカロリーは1kcalと言われているんです。

どちらもわずかなカロリーですし、法律により100mlあたり5kcal未満のものは0kcalと表記しても問題ないとされているので、製品によっては0kcalと表記されているものもあります。

コーヒーと紅茶いずれもわずかなカロリーなのでダイエット中に飲むには最適な飲み物という事がわかりましたね。

ただこのカロリー表記は、コーヒーならブラック、紅茶ならストレートで飲んだ場合なので、砂糖・ミルクなどを加えた場合はカロリーが変化してきますよ。

■砂糖・ミルクなどのカロリー

砂糖を小さじ1杯(3グラム)は12kcal、市販されているコーヒーミルク1個(5ml)は16kcalなので、加えて飲むとそれだけのカロリーが加算される事になりますね。

 

●コーヒーのダイエット効果と効果的な飲み方

■コーヒーダイエットの効果

コーヒーに含まれるダイエットに効果がある成分としてカフェインクロロゲン酸があります。

カフェインは100mlあたり約60mgも含まれていて、紅茶の2倍なんですよ。

カフェインにはリパーゼという消化酵素の働きを活発にしてくれる効果があり、活発になったリパーゼが脂肪を分解してくれるんです。

またカフェインには血行促進効果もあるので、血液の循環が良くなり冷え性を改善したり代謝を上げる手助けをしてくれるんですね。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種でリパーゼと同じく脂肪を分解してくれる効果があるのですが、クロロゲン酸は熱に弱いという性質がありますので、コーヒーを入れる際には熱湯よりも80℃ぐらいのお湯で入れるほうが成分が失われずに済みますよ。

■コーヒーを飲むタイミング

カフェインの効果が発揮されるのは、飲んでから20~30分後なんです。

運動したりお風呂に入る前にコーヒーを飲むとより脂肪燃焼効果が得られるんですよ。

■ホットコーヒーで飲むのがおすすめ

同じコーヒーを飲むならホットで飲むほうがおすすめです。

アイスで飲むと体を冷やしてしまうので、ホットで飲んで代謝をあげたほうが効果が高いんですね。

■インスタントよりもドリップがおすすめ

インスタントコーヒーでもカフェインやクロロゲン酸の効果を得る事ができますが、ドリップで入れた時のほうが含有量が多いんですって。

更に、ドリップコーヒーの豆を選ぶ際には深煎りよりも浅煎りのほうがクロロゲン酸の含有量が多いですよ。

 

Sponsord Link


 

●紅茶のダイエット効果と効果的な飲み方

■紅茶のダイエット効果

紅茶ポリフェノールには脂肪の吸収を抑制する効果があり、抗酸化作用も高いので体内の余分な脂肪を先に消費する効果があり、余分な成分を排出して体を中から綺麗に保つ効果があるんですね。

新陳代謝の助けになるビタミンやミネラルを含んでいるので栄養の補給にもなりますよ。

紅茶に含まれるカフェインには覚醒作用や疲労回復の他にも、ストレスの解消利尿作用なども含まれているんです。

ダイエットをしている間はおやつなどで余分なカロリーを摂取しないように何かと我慢がつきものですよね、紅茶のストレス解消やリラックス効果を取り入れると良いと思います。

■紅茶を飲むタイミング

紅茶は食事中や食後30分以内に飲む事がおすすめなんです。

食事で体内に入った脂肪分の吸収を抑える事ができますよ。

空腹の時にカフェインを多く取り入れると胃の中があれてしまう可能性があるので、食事中にお砂糖の入っていないストレートティーを飲むのがおすすめですね。

■ホットティーで飲むのがおすすめ

コーヒーと同様に、紅茶もホットストレートティーで飲むのがおすすめです。

食事の際に取り入れると、食事と紅茶の両方で体を温めてくれる効果を得る事ができるので食後の運動の際の脂肪燃焼効果も更に高める事ができますよ。

生姜を追加して飲むと更に良いですね、冷え性などの改善にも効果があります。

■フレーバーティーのカロリーは?

甘い香りがするフレーバーティーなどはカロリーが高くなるのではないかと心配かもしれませんが、フレーバーティーにもカロリーはほとんど含まれません

茶葉に香りづけがされているだけなので、糖質の含まれるものは入っていないんですね。

ドライフルーツやナッツが茶葉に混合されているものもありますが、カップ1杯で3~4kcal程度なので心配ありませんね。

粉末紅茶を溶かして飲むタイプの製品には甘味料が含まれている事が多いのでカロリー表記を参考にして下さいね。

参考サイトはコチラ↓

フレーバーティーの美容効果とカロリーが気になる!どんな種類があるの? 

 

●ダイエット中に飲むならコーヒー・紅茶どっち?

コーヒーと紅茶のぞれぞれにダイエットに効果的な成分が含まれている事がわかりましたし、甘味料を入れずに飲むのであればカロリーも気にならない事がわかりましたね。

では、ダイエット中に飲むとしたらどちらを選ぶでしょうか。

ダイエット中に大切なのは、甘味料を抑える事と飲み続ける事だと思います。

食欲を抑えるとストレスがたまりますので、飽きのこない様々なフレーバーを楽しむ事ができる紅茶のほうが飲み続ける事に向いているのではないかと思いました。

ダイエットのはじめはコーヒーでしっかりとカフェインの効果を得ながら食事リズムを組み立てて、ダイエットの中盤から飽きやストレスが訪れたら紅茶で様々なフレーバーを楽しんで気分転換をしながらダイエットを継続してはどうでしょうか。

継続する事が大切なので、味に飽きずにダイエットを続けられると良いですね。

 

●まとめ

コーヒー紅茶の両方ともカロリーはほとんどなく、ダイエット中に飲むには最適の飲み物でしたね。

カフェインには脂肪の吸収を抑えたり、脂肪の分解を進めてくれる効果があるので、飲むタイミングを考えてより効果を高めながら飲み続けると良いですね。

ダイエットは食事量やおやつの制限をする事が多いのでストレスが溜まりやすくなります。

ストレスの解消を促すために、コーヒーや紅茶両方においてフレーバーを楽しみながら飲み続けて下さいね。

 

Sponsord Link

 

いかがでしたでしょうか?参考になれば幸いです


もしも記事を読んで気に入って頂きましたら、
下記のソーシャルボタンで共有して頂けると励みになります!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

    1件のトラックバック

    コメントを残す