キームン紅茶は世界三大紅茶の一つで希少価値の高い紅茶ですが、自宅で紅茶を入れる時にティーポットなどの設備が整っていない場合がありますよね。
そんな場合でもティーカップとティーバッグだけで美味しくミルクティーを入れる方法があるのでご紹介します。
キームン紅茶の特徴を引き出す事ができる、本格的なミルクティーの入れ方を是非試してみてくださいね。
●美味しいミルクティーの入れ方
自宅で紅茶を入れる事はあるけれども、ティーポットや缶入りの茶葉などを一式そろえている人は少ないのではないでしょうか。
でも手軽な方法で本格的なミルクティーを味わいたいと思いますよね。
ティーバッグを使って自宅で美味しいミルクティーを入れる方法をご紹介します。
1.ティーカップを温める
2.ティーバッグを入れて、ストレートティーの半分の量の熱湯を注ぐ
3.熱が逃げないように蓋をして、2～3分蒸らす
4.ゆっくりとティーバッグを取り出したら、お好みの量のミルクを加える
ミルクティーの美味しい入れ方はコチラ↓
この手順だけで美味しいミルクティーが作れるんです。
本格的な設備が整っていなくても作れますよね。
上手に抽出するポイントは、ティーバッグを上下に動かしたりせずに蓋をしてゆっくりと蒸らすところにあると思います。
つい上下に動かしたくなりますが、そこはぐっと我慢してしっかり茶葉を蒸らして下さいね。
ミルクは普通の牛乳で良いのですが、低温殺菌牛乳を使うとより美味しく作れますよ。
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●キームン紅茶の特徴
キームン紅茶は中国で生産される世界三大紅茶のうちの一つで、水色は明るいオレンジ色をしていて甘くスモーキーな香りに特徴があるんです。
深く発酵していることから渋みが少なくて甘味の引き立つ紅茶なんですよ。
ストレートティーやミルクティーで飲まれる事が多く、イギリス女王の誕生日茶会で必ず出される事で有名な茶葉なんです。
キームンの収穫時期は6～9月の間だけでとても貴重で、生産量が少なく高級紅茶として扱われています。
特に8月に摘まれるキームン紅茶は品質が高く希少で、入手がとても困難だと言われているんですね。
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●キームン紅茶の効能
キームン紅茶に含まれるカテキンや紅茶フラボノイドは活性酸素を抑える効果があるので、血中の悪玉コレステロールを減らしてくれたり、動脈硬化を改善してくれたりするアンチエイジング効果があるんですね。
生活習慣病の予防に効果があると言われているんですよ。
紅茶にもカテキンは豊富に含まれているので、カテキンの殺菌作用の効果を得る事が出来るんです。
風邪を予防したり、食中毒の予防に効果的なんですね。
のどに違和感を感じるようになる風邪のひきはじめには、紅茶でうがいをしてみると風邪の予防に効果があるそうですよ。
●まとめ
キームン紅茶は世界三大紅茶のうちの一つで、収穫時期が短いことから希少価値が高いんですね。
深く発酵していることから、渋みが少なく甘味の強い味わいの紅茶なので、ストレートティーやミルクティーによく合うんです。
ティーカップとティーバッグの少ない設備で美味しくミルクティーを入れる方法をご紹介しましたので、是非自宅で試してみてくださいね。
キームン紅茶から抗酸化作用や殺菌作用を得る事ができるので、いつまでも若々しく元気で風邪をひきにくい体質作りに役立つかもしれませんね。
