内臓の冷え性を抱えている人は膀胱炎や便秘になりやすいんですよ。
体の内側から血流をよくすることで冷え性を改善しませんか。
冷え性を改善してくれてる黒豆茶を紹介しますね。
膀胱炎が起こってしまう理由
膀胱炎が起こる原因は、一般的に「尿路や膀胱が細菌に感染し、繁殖してしまうことで起こる感染症」と定義されているんですが、それだけが原因ではないんです。
膀胱炎にかかる人の多くが、冷え性、もしくは体が冷えた時に起こっているんですね。
体の表面が冷えてしまうと、代謝が落ちてしまい、体内の余分な熱を皮膚から放出できなくなります。
放出できなくなった熱が体内にこもってしまうことで、体のあちらこちらで炎症をおこしてしまうんだそうです。
それが最も出やすいのが膀胱なので、冷えた時に膀胱炎になりやすいんですね。
膀胱炎になりにくい体にしたい、膀胱炎が起こってしまった時に改善する方法として、体の代謝を上げる、体の冷えを防ぐということが有効なんです。
膀胱炎を改善する黒豆茶
黒豆茶にはアントシアニンというポリフェノールをたっぷりと含んでいます。
アントシアニンには高い抗酸化力があって、細胞一つ一つを強くしたり、コレステロールが溜まりにくくなり、毛細血管まで血液がめぐるようになっていくんですよ。
体の毛細血管に血がめぐることで、体を温めてくれて、冷えが改善されていくんです。
膀胱炎の原因となる冷えが改善されていくと、膀胱炎を改善してくれたり、膀胱炎にかかりにくい体作りをサポートしてくれます。
膀胱炎は慢性化しやすい病気ですので、繰り返さないためにも、黒豆茶で膀胱炎にかかりにくい体作りを続けていきたいですね。
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便秘の原因も冷えだった
冷え性は手足などの表面だけではないんですよ、内臓にも冷えというものがあるんです。
人間の体には隅々にまで血管が張り巡らされて、血管の全長は約10万km、そのうち毛細血管が占める割合は99%と言われているんですよ。
内臓にめぐる血管のほとんどが毛細血管なんです。
腸には柔毛という組織があり、表面積が非常に高くて、その全てに毛細血管が張り巡らされています。
冷え性になると毛細血管への血流が悪くなるので、内臓の冷えが起こると、腸などの内臓の働きが落ちてしまいます。
内臓の働きが落ちると、栄養の吸収も悪くなるし、便秘や下痢の原因になるんですね。
内臓の冷えも毛細血管の隅々にまで血流がいきわたっていないことから起こっているので、内臓の冷えを改善するには血流を良くしてあげればいいんです。
便秘を改善してくれる黒豆茶
黒豆茶にはアントシアニンが豊富に含まれているので血流を良くする効果があることはご紹介しましたね。
毛細血管の血流をよくすることで、体のほとんどを占める毛細血管の血流がよくなり、腸などの内臓の機能を高めてくれるんです。
腸の活動が活発になることで便秘を改善してくれる効果があるんですね。
また、黒豆には食物繊維がたっぷり含まれています。
食物繊維には水に溶け出る水溶性のものと、溶け出ない不溶性のものがあり、両方を取り入れるとより効果が高くなります。
黒豆茶は、お茶として飲むことで水溶性の食物繊維を取り入れる事もできますし、茶殻になった豆も食べる事ができるんですよ。
茶殻の黒豆を卵でとじたり、煮物に加えたりして食べると、黒豆の不溶性食物繊維まで食べることができるんです。
アントシアニンの血流を促進する効果と、食物繊維の効果が合わさって、便秘を改善することができるんですね。
まとめ
体内に張り巡らされている血管のほとんどが毛細血管でできている事がわかりました。
黒豆茶に含まれるアントシアニンで血行を促進すると、毛細血管の隅々まで血流がよくなって、体の冷えを改善してくれたり、内臓の機能を高めてくれるんですね。
膀胱炎も、便秘も体の冷えが原因で起こる場合もあるので、黒豆茶を飲むと体を内側から温めてくれて、症状が改善していくんですよ。